ECSはISE 2022においてデジタルサイネージソリューションのLIVA最新ラインアップを展示

LIVA Mini PCシリーズ – あらゆるニーズに対応可能な汎用性の高いミニPC

ポケットサイズのQシリーズ、多機能なZシリーズ、超高性能なOneシリーズというラインアップをもつLIVA ミニPCシリーズは、スマートリテールをはじめ、交通機関、ホテルや病院向けの電子掲示板から、ビジネス向けスマート会議、AIソリューション向けインテリジェントエッジコンピューティング、在宅ワークやオンライン授業向けのホームコンピューティングまで、幅広い分野でご使用いただける製品を取り揃えています。

世界最小のミニPC LIVA Q3 Plus はマウスよりも小さなサイズながら、パワフルな15WのAMD Ryzen™ V1605B、またはR1505GのAPUを搭載しています。最大2台のディスプレイに、独立した美しい4K画像の出力が可能なため、十分なワークスペースが確保でき、軽快に並行作業を行うことができます。 スペースが限られた実体店舗の中で、商品ディスプレイ広告に最適、空間を有効的に利用しながら負荷のかかかるタスクを行えます。
省スペースの上に拡張増設ができ、驚くほど室内や室外のデジタルサイネージが必要な機能を柔軟的に対応できます。

LIVA Z3 と Z3E は、ファンを使わないパッシブ冷却を採用したより強力なスーパーミニPCです。パワフルなインテル® Jasper Lakeプロセッサー採用により、最大16GBのDDR4デュアルチャネルメモリとM.2ソケットが利用でき、用途に応じてストレージの拡張が可能です。Wi-Fiは最新規格である802.11axを搭載。HDMI/mini DisplayPortが4Kデュアルディスプレイを可能にし、コロナ禍で当たり前となった在宅ワークやオンライン学習をはじめ、ホームエンターテイメントや電子看板、これから増えることが予想されるセルフサービスキオスクなどのスマートビジネスにおいて活躍できる1台と言えます。

より柔軟で圧倒的な進化を遂げた LIVA One A300 は、AMD Ryzen™ 3/5/7 & Athlon™プロセッサとRadeon™ RXグラフィックスにより、仕事や遊びといった枠にとらわれることなく、どんな環境でも最高のパフォーマンスを発揮できる１台です。OS組込みの有無により、ベアボーンあるいはフルシステムで提供されるため、効率的なデュアルコアAthlonクラスのAPUから、高度なRadeon™グラフィクスを搭載した8コアAPUまで、お客様のニーズに応じたカスタマイズが可能となっています。 小さな外観に似合わぬ、優れた電力効率やクラス最高レベルのグラフィクスはエッジコンピューティングやAR（拡張現実）、スマートサイネージに最適です。

電力効率を上げるための小ぶりな筐体ながら、最高のパフォーマンスを発揮する LIVA One H610 は、第12世代インテル® 16コア Core-i9® CPUを最大65Wでサポート、さらに最大64GBの超大容量メモリを搭載することで、研究やワークステーションのアプリケーションを含む高い性能を要求される作業に最も適しています。デュアルバンドWi-Fi6またはギガビットイーサーネット対応のため、クラウド専用管理システム、あるいはAIアプリケーション、スマートサイネージ、スマートリテイルに健康管理、端末やゲートウェイといったLinuxやWindows11上で動くエッジコンピューティング向けのシンクライアントとしてご使用いただける1台です。

ECS G24-M AiOは、どんなワークスペースにも調和します

G24-M Aio は、スタイリッシュな外観をもつ高性能でコンパクトなオールインワンPCです。23.8インチの液晶は完全一体型のため、十分な設置スペースの確保が難しい在宅ワークにも適しています。フルHD解像度のディスプレイは画像が鮮明で、複数の書類を同時に開いてもストレスなく表示することができるうえ、人間工学に基づく角度調整や高視野角は、身体に負担をかけない設計となっています。内臓の2MB ウェブカメラとテレオスピーカーを使用すれば、オンライン会議にも簡単・快適にご利用いただけます。

第12世代インテル® CPUを搭載したG24-M Aioは、より総合的な小売ネットワークのハブとしての機能を持ち、VESA規格にも対応しているので、壁掛けなど、取り付け箇所を選ぶことができます。OSをWindows11にすれば、店舗において双方向のインターフェースを簡単に構築することができます。

G24-M Aioは高性能なPCをお求めの方にも、主にターミナルやゲートウェイとしてのご利用をお考えの方にも、満足いただける性能を備えています。